肌の話

※これは個人の経験談であり、女性ホルモン剤を推奨するものではありません。

また、血栓症や肝臓病等の副作用もあるので安易に使用してはいけません。


今回は肌の話です。

幼少期から成人するまでずっと太っていたという事もあってか、基本的に顔は油性肌でニキビが出来やすく、また体の方も吹き出物が出来やすいという状態でおまけに肌は敏感肌なので凄く困っていました。

中高生ぐらいの頃は思春期なのも相まって色々な化粧水やら乳液を使っていましたが、結局どれも目立った効果がなくてダメでしたね。ダメになりやすい皮膚と付き合っていく日々でした。

成人すれば気休め程度には落ち着きましたが、ダイエットをしても肌質までは変わらないので痩せても油性肌はあまり改善されませんでしたね。

女性ホルモンで多少肌に変化が出るというのは事前の知識で知ってはいましたが、実際には思った以上の効果があって、ニキビや吹き出物は滅多に出来なくなりましたし、油性肌が普通肌ぐらいになる程度には変化があって「こんなに変わるなら思春期の時の自分に教えたかったな」と実感しました。

多分、女性ホルモンを服用して上位に入る程度には効果を感じていますね。

肌質も変わってきめ細かくなってきたり肌が柔らかくなってきたなとも思いました。

ただデメリットもあって、傷の治りが遅いなとは実感しますね。

切り傷とかもですが、特に滅多に出来ないだけで出来る事があるニキビや吹き出物があると、膿を出しても完全に治るまでかなり時間がかかるなと感じました。

女の皮膚を「柔肌」「傷が残ったらどうする」と言う話が出てくる事もありますが、自分で体感して「あぁこういう事か」と納得しましたね。

色々と困る事もありましたが、傷に関しては男性ホルモンの恩恵に助けられていたんだなと、過去を振り返ると実感するシーンはありますね。

傷を負うと治りが遅い体になってしまった以上、不意の事故とかもあるとはいえ、尚更体を傷つけないように気をつけないといけないなと改めて思いました。